気づかなくてごめんね

もうすぐ会いに行くから
まだそこで待っていてください

まだぼく達は
こっちに来て一回しか会ってないじゃないか

また飲みにいく約束を忘れないでくださいよ

まだ早いよ
まだまだこれから遊ぶんだから

いいかい？

俺が行くまで待ってろな

[0回]

驚かせてしまったかな？
　
　もうきみの耳にも届いたとは思うけど・・・
　
　うん。　急でごめんなさい。
　まあ急でもないんだけどさ

　この前事故にあってしまってから
　最近ちょっと眠い毎日を過ごしていてね

　すこし気を抜いてしまったら
　もうおきれなくなっちゃったんだよね
　
　まぬけなぼくでごめんねみち君
　にゃはは

　

　うん。ぼくは今までの人生悔いはないよ
　ぼくは今までずっと幸せに生きてきて
　
　みんなの優しさに触れて
　ぼくは生まれてからずっと幸せに生きてきたんだよ

　みち君にあってからも
　もちろん毎日幸せを感じていたよ
　
　みち君を朝見送って
　帰りもおで迎えして
　（たまにはさぼったけれどもね）

　とにかく君をとても愛していたんだよ
　毎日君の顔をみるのが楽しみで仕方なかった
　日々の暮らしでどんなに大切な人だったか

　春も夏も秋も冬だって
　みち君は車に乗ったりバイクに乗ったり
　
　何度かみち君の部屋にもお邪魔したり
　車を洗っていてはその隙に車に乗ったり

　たのしかったね　みち君や

　ぼくはとても君といる時間がたのしかったよお

　ありがとうね　ぼくを大切に思ってくれていて
　ぼくは幸せ者なんだね
　
　ぼくができることなんてなにもないとは思うけど
　せめてずっとみち君を見守っておいてあげるね
　
　それがいまぼくにできるせいいっぱいかな
　みち君はこれからもっと楽しく
　元気な姿を見せていてね

　うん。ありがとう
　君に会えてぼくは本当に幸せ者でした

　でも忘れないでね
　そうしたらぼくはずっと
　ずっとみち君の中で生き続けていられるから

　頼むぜみちくん

　うん。
　
　ではとりあえずはさよならしとこうか
　ぼくはこの世界から引越ししたんだからね
　
　また会えるとき
　そのときはおもいっきり甘えていいかな？
　
　そのときはよろしくね　みちくん
　
　じゃあ行ってきますね
　
　またね　　　みちくん　

　
　さよなら



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　たま
　

[0回]

　マレーシアの空はどうですか？

　元気そうですね
　わたしはなんとか毎日をやり過ごしています
　
　こちらは激しい雷雨に見舞われています
　明日は一体　晴れるのでしょうか

　あなたの気持ちを察すると　
　私の胸も痛くなる

　大切な人を想う

　遠くで働くあなたを想う

　私は見馴れたこの町で
　遠くでがんばるあなたを想う

　ああ　あなたは毎日何を想い
　なにと毎日闘っていることでしょうか

　危険なこともあるでしょうに
　なぜあなたはそこにいるの

　どうしてわたしと一緒にここにいないの
　なぜそばでわらっていてくれないの





　・・・・うん。

　・・・わかってる



　なにを責めても変わらないこと
　現実と理想との間はあまりにも遠いこと

　いつもいうでしょ
　
　わたしはだいじょうぶ
　
　あなたがそこにいることを知っているから
　あなたが生きていて、元気に生きていて

　わたしもここにいることをあなたは知っているから
　わたしが生きていて、元気にいきていること

　わたしたちはつながっているから
　全部　あなたのすべてが伝わっているから

　
　あなたの空は晴れていますか？

　きっと雨の日もあるでしょうね
　
　でもだいじょうぶ
　あなたの空はわたしの空まで

　ずっと　ずっと　つながっていますから
　明日もきっと晴れますからね


　

　　
　
　Ｐ．Ｓ　これを読んで気を悪くされたらごめんなさい
　　　　　悪気は一切無く、勝手な自分の話です
　　　　　もし共感してくれたら幸いです。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みち

[0回]

　いまここにいる自分
　いままでから続いて生きている

　いつものように仕事に行き
　何時間かパソコンと一緒に仕事をして
　疲れて
　充実も脱力も感じながら

　雨が降ったり風が強かったり
　歩いたり自転車乗ったり車乗ったり
　
　ひとつひとつをかみしめることが
　今を生きるひとつの手段だったり

　すべてプラスに思えたり
　そうではなかったりもする

　でもそれでも一日はながれて
　それぞれの色のついた一日になる

　酒田の自分とはちがう
　こっちにいる自分は欲張りになった

　時間は一日できまっているんだけれど
　一日の使い方ってそれぞれみんなちがうんだ

　ぼくは一日を自分の気持ちとともに
　自分の時間を使うようになった
　特殊なことではなくて
　勝手に進んでいく時間なんてなくなった

　自分で計画して
　みんなと実行して楽しく　楽しく
　
　こんなことってなかなか無かったよね
　
　だから欲張りになった

　別にわるいことじゃないさ
　みんながんばって生きて
　その中から合う時間を合わせては
　楽しく時間を過ごしているんだから
　
　そう
　みんな自分のために時間を使っていいんだ
　
　みんな自分の時間をいきて　
　楽しく生きていってるんだから

[0回]

　ある朝、起きて気がついた

　自分の部屋が「緑」から「白」に
　かわっていたことに

　今までいた緑の部屋には
　いいこともわるいことも全部詰っていて
　それが今までの自分を全部表わしていたんだと思う

　ほんとにそこが今までの自分の全部だった
　自分を構成して、自分を成しているもの



　全部そこにあった

　

　
　季節はまた夏になろうとしている
　
　今年の夏はいつもとちがう夏
　なつかしい夏がそこにはあって
　ぼくはとても幸せな顔で

　楽しいだろうな
　けどまだ知らない夏
　想像もできない
　ぼくの感情も気持ちも
　なにを思い　何を感じるんだろう
　きっとまた新しい気持ちであって
　感情の高ぶりなんだろう
　

　きっと全部
　今であって　昔からであって

　いままで失ったものは何ひとつない
　得るものばかりを
　ぼくはこの手にしている


　楽しい　嬉しい　悲しい　寂しい
　そして　　　　愛
　

　すべてのものは進行して
　ぼくのまわりを包み込んで

　みんな一緒に　ともに歩いている
　歩くのをやめた人はいない

　
　すべてのものはともにある
　自分が必要なものはすべて

　これから先も自分で選択するんだ

　

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