2009/01/26 11:19:10
朝始発で蒲田から帰ってきて、テレビのニュースを見た。
京浜ホテルの元従業員たちと支援者300人がホテルに立てこもり、
バリケードを築き、警察からの強制退去を防ごうとしていた
このホテルは経営陣が他に事業を進め、それが赤字になると一方的にこのホテルを閉鎖することにした。
反対する元従業員側と裁判ざたとなり、ホテルは結局閉鎖となった。
けれど従業員たちは反対し、自主営業を続けていた。
しかし昨日そのホテルは警察の手により強制閉鎖となった。
従業員たちは何も悪くない。
ホテルのまえで人々がスクラムを組み、
警察に向かって『帰れっ!帰れっ!』と叫ぶ。
『仲間を信じろっ!』『だめだぁ崩れる、帰れようぅ』涙ながらに叫ぶ。
このニュースを見て朝から泣いてしまった。
なんて悲しい結末かと。
人の世はこんなにも弱い人に冷たいのかと。
仲間が団結しているのに、なぜこうなるのかと。なぜ勝てないかと。
僕らがパッチョの新年会でやっていた帰れコールとは全く異次元のもの。
それも手伝い、朝からドット涙がでました
悲しいニュースでした。
ニュースの内容は以下
昨年10月に廃業した東京・品川駅前の京品ホテルを占拠し、店舗などの営業を独自に続けてきた一部の元従業員らに対し、東京地裁の執行官は25日、同地裁の仮処分決定に基づき、ホテルから立ち退かせる強制執行に踏み切った。
この日は未明から元従業員や支援する労組関係者ら200人以上がホテル前に集結。「家族の生活を守り抜くぞ」「強制執行反対」などとシュプレヒコールを上げながら、ホテル前でスクラムを組んで強制執行に抵抗した。
午前9時ごろから執行官や警察官らと激しいもみ合いになったが、30分ほどで執行官が突破して建物に入った。この騒動で、元従業員側に軽傷者が3人出たという。
ホテルを経営する京品実業(東京都港区)は昨年10月、経営破綻(はたん)した米証券大手リーマン・ブラザーズ系の投資会社に約60億円の負債を抱えて廃業し、従業員を全員解雇した。これを不服とする約50人の元従業員らは、ホテル内で寝泊まりしながら雇用継続などを求めて飲食店や一部客室を独自に営業してきた。
ホテルを売却して借金返済に充てたい京品実業は東京地裁に立ち退き仮処分を申請。同地裁は1月15日、「廃業した以上、従業員が事業の再開を求める権限はない」などとして、元従業員らにホテルの明け渡しを命じた。
建物を退去させられたことで自主営業はできなくなるが、元従業員らが加わる東京ユニオンは「まだ闘いは終わっていない。今後もホテル前などで活動を続ける」(渡辺秀雄委員長)としている。東京地裁では解雇が有効かどうかを争う地位確認訴訟が続いているが、すでに会社は解散しており、元従業員らは厳しい立場に立たされている。




京浜ホテルの元従業員たちと支援者300人がホテルに立てこもり、
バリケードを築き、警察からの強制退去を防ごうとしていた
このホテルは経営陣が他に事業を進め、それが赤字になると一方的にこのホテルを閉鎖することにした。
反対する元従業員側と裁判ざたとなり、ホテルは結局閉鎖となった。
けれど従業員たちは反対し、自主営業を続けていた。
しかし昨日そのホテルは警察の手により強制閉鎖となった。
従業員たちは何も悪くない。
ホテルのまえで人々がスクラムを組み、
警察に向かって『帰れっ!帰れっ!』と叫ぶ。
『仲間を信じろっ!』『だめだぁ崩れる、帰れようぅ』涙ながらに叫ぶ。
このニュースを見て朝から泣いてしまった。
なんて悲しい結末かと。
人の世はこんなにも弱い人に冷たいのかと。
仲間が団結しているのに、なぜこうなるのかと。なぜ勝てないかと。
僕らがパッチョの新年会でやっていた帰れコールとは全く異次元のもの。
それも手伝い、朝からドット涙がでました

悲しいニュースでした。
ニュースの内容は以下
昨年10月に廃業した東京・品川駅前の京品ホテルを占拠し、店舗などの営業を独自に続けてきた一部の元従業員らに対し、東京地裁の執行官は25日、同地裁の仮処分決定に基づき、ホテルから立ち退かせる強制執行に踏み切った。
この日は未明から元従業員や支援する労組関係者ら200人以上がホテル前に集結。「家族の生活を守り抜くぞ」「強制執行反対」などとシュプレヒコールを上げながら、ホテル前でスクラムを組んで強制執行に抵抗した。
午前9時ごろから執行官や警察官らと激しいもみ合いになったが、30分ほどで執行官が突破して建物に入った。この騒動で、元従業員側に軽傷者が3人出たという。
ホテルを経営する京品実業(東京都港区)は昨年10月、経営破綻(はたん)した米証券大手リーマン・ブラザーズ系の投資会社に約60億円の負債を抱えて廃業し、従業員を全員解雇した。これを不服とする約50人の元従業員らは、ホテル内で寝泊まりしながら雇用継続などを求めて飲食店や一部客室を独自に営業してきた。
ホテルを売却して借金返済に充てたい京品実業は東京地裁に立ち退き仮処分を申請。同地裁は1月15日、「廃業した以上、従業員が事業の再開を求める権限はない」などとして、元従業員らにホテルの明け渡しを命じた。
建物を退去させられたことで自主営業はできなくなるが、元従業員らが加わる東京ユニオンは「まだ闘いは終わっていない。今後もホテル前などで活動を続ける」(渡辺秀雄委員長)としている。東京地裁では解雇が有効かどうかを争う地位確認訴訟が続いているが、すでに会社は解散しており、元従業員らは厳しい立場に立たされている。
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